アスリートに向けたお話(主に故障対策)

アスリートの故障を無くす為の情報をアップします。

 

関節を安定させる筋肉トレーニング

筋肉には、関節可動域を確保する筋肉と安定に保持する役目の筋肉

があります。

関節を保持し安定させる筋肉が弱いと、求める動きを確保するために

ほかの筋肉が代償して硬結して痛みや痺れでパフォーマンスが発揮できません。

動きやフォームが安定しないアスリートは12個の筋肉を意識してトレーニングを

行ってください。

 

pdf 関節トレーニング.pdf (0.71MB)

 

 

リアライメント(姿勢を正す)が何よりも重要

左右の歩幅が違っていませんか。

左右の腰の高さが違っていませんか。

左右の手の上がり方は同じですか。

左右同じ角度に首が回りますか。

関節可動域(ROM)が違えば、動かす筋肉のバランスも崩れます。

体の歪みを残したままトレーニングしてもパフォーマンスは上がりません。

故障の原因となります。

体の歪みを矯正することは、何よりも重要なトレーニングです。

 

pdf トレーニングにおけるリアライメント.pdf (0.41MB)

 

乳酸のバケツ理論

何故筋肉は固くなって走れなくなるのか。

乳酸が蓄積されると筋肉はどうなるのか。

乳酸は要らない邪魔者なのか。

乳酸をためないトレーニングは。

アスリートに興味ある記事をネット上で見つけたので

読んでみてください。(記事の提供者に感謝します)

 pdf 乳酸のバケツ理論2.pdf (1.65MB)

 

足のアーチが故障を防ぐ

ランナーはシンスプリントの筋肉をよく痛めます。

練習用シューズ底の減り方を見てください、自分の走り方が見えてきます。

柔らかい足首と足底のアーチが体重を支えるクッションとなり、

故障を予防します。続けてトレーニングしてください。

足首可動筋肉.jpg

pdf アスリートのメディカル教室 足.pdf (0.56MB)

pdf シンスプリント、ランナー膝改善.pdf (0.41MB)

 

ダイナミックストレッチの勧め

トレーニンの前にはスタテックストレッチ(静的ストレッチ)より

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)が効果的です。

走る前にいくつか選んでやってみてください。

走り始めがスムーズになります。

pdf ダイナミックストレッチ.pdf (0.79MB)

 

中野式ストレッチの勧め

箱根駅伝4連覇中の青山学院大、中野トレーナーが公開している

ストレッチ、モビライゼーション、筋弛緩法です。

これを始めて長期故障者が無くなったそうです。

休む前に、毎日自分の体をケアしてみてください。

 

アスリートは、故障しない身体づくりが第一です。

pdf 中野式ストレッチ、筋弛緩法.pdf (0.81MB)