身体に役立つお話

身体維持の為の、色々なお話をアップします。

 

かかと重心体操の勧め

足の指、母指球(親指の付け根)を浮かせて、かかと重心で立てますか。

かかと重心でスクワットができますか。

この運動で、いつもの前重心で使わない筋肉を使い、使いすぎている

筋肉を休めます。

最初に歩いてから、⑦の体操を行うだけで歩く感じが変わります。

色々な筋肉を使うことで、身体のバランスが安定します。

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体の歪みのメカニズム

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テンセグリティー(tensegrity)ご存知ですか。

おもちゃですが良く人間の体の構造に置き換えて説明されています。

何本もの棒(骨)がゴム紐(筋肉、筋膜)によってバランスを保っています。

ゴム紐の張力が何らかの原因で弱くなると棒が傾きます。

人の体も筋肉、筋膜が使いすぎ、使わなすぎで弱くなると身体が歪んできます。

腰椎・頸椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊柱側弯、ストレートネック他色々な症状が

現れてきます。

原因のほとんどは生活習慣の中で起こります。

仕事で体の片方だけ使う、脚を組んで座る、事務仕事で肩を丸めての作業、

携帯電話を長時間首を屈曲させてのぞき込むなど、いろいろ・・。

つらい思いをしたくないなら筋肉・筋膜、骨格のメンテナンスが必要です。

毎日の運動、必要な栄養の摂取、正しい睡眠を心掛けてください。

 

 

認知症の予防対策

1 食習慣 野菜・未加工食品(プラントベース、ホールフード)を中心に摂る。

      ビタミン、ミネラルは70%の日本人に不足している。

      抗酸化に葉酸、レスベラトロールを毎日取る。

2 運動  週3回以上の有酸素運動(ウォーキングなど)

      脳の刺激、脳トレ

3 睡眠  深い眠りは脳を整理する

4 笑う  悩み、心配などのストレスを過剰に持たない

      1日に何回も笑う

※ポイント

 抗酸化、坑糖化、血流促進、代謝アップの生活

 

物忘れ(老化)と認知症例の違いをチェック

東京大学 矢冨直美先生講演会より

1 犬、リンゴなど良く知る物の名前が出てこない。・・・・・・認知障害

  (あれ取ってきて、あれよ、あれ、あれ。)

2 話し相手の名前を忘れて、後から思い出した。・・・・・・・・物忘れ

  (ポピュラーな老化、こじつけ記憶術が有効)

3 広い駐車場の、どこに駐車したのか思い出せない。・・・・・・物忘れ

4 冷蔵庫に財布が入っていた、タンスから包丁が出て来た。・・・認知障害

5 作った料理を忘れていて、食卓に出てこない。・・・・・・・・物忘れ

6 料理を作ったのに、作ったことを忘れる。・・・・・・・・・・認知障害

  (体験したことを次々に忘れる)

7 知らない場所に行くと、良く道が分からなくなる。・・・・・・物忘れ

  (良く知っている道が分からなくなるのは、認知障害)

8 真夏なのに、冬のコートを着て出かける。・・・・・・・・・・認知障害

  (適切に服が選べない。)

9 数カ月の間に、人が変わったように怒りっぽくなる。・・・・・認知障害

10 ケーキなどを腐らせるほどたくさん買ってくる。・・・・・・認知障害

   (同席した他人のおかずを食べてしまうのは、認知障害)

※半年(短期間)の間に、認知機能低下、注意力低下、言葉が出てこない、

 段取りが悪くなったなど、社会生活に差しさわりが出てきたら要注意!

 

寝たまま体操(体操1)

一番最初にお伝えしたいのは、朝起きる前に

お布団の中でできる体操です。(冬に厚い布団

にくるまって寝ている方はできる体操を選んで

下さい。)

朝一番の目覚め、動きが良くなります。

pdf 寝たまま体操.pdf (0.41MB)

 

デスクワーク体操(体操2)

デスクワークで腰痛、肩こりの方が沢山いらっしゃいます。

巻き肩、猫背で長時間作業すると症状が現れます。

正しい姿勢は意識して造ってください、

・骨盤を立てて坐骨で座る

・背筋を伸ばし首を深く前に傾けない

同じ姿勢を続けたなら、数時間おきにこの運動を行います。

坐骨神経痛、慢性肩こりなどになる前に習慣づけて見てください。

骨盤の歪みは慢性痛の元凶です。

pdf デスクワーク姿勢改善体操.pdf (0.81MB)

 

ストレートネック改善体操(体操3)

肩より耳が前に出ているストレートネックの方がたくさんおられます。

頭痛、肩こり、目の痛み、噛み合わせ不全、頸椎ヘルニアにまでつながっていきます。

首の歪みを治していけば、症状は改善されてゆきます。

pdf ストレートネック改善トレーニング.pdf (0.57MB)